ラベンダーの部屋 自己満足日記 -29ページ目

最近読んだ本

池田晶子著 「あたりまえなことばかり」


「14歳からの哲学」、「41歳からの哲学」や

新聞や雑誌などの著者のコラムなどを読んで

すっかりファンになってしまいこの本を読んでみたのだけど

わたしには奥が深すぎるというか、

読みながら迷路に迷い込んでしまったような感じがして

何かがわかったような、わからないようなそんな感じだ。


「私とは何か」ではなく「何が私か」

「心とは何か」ではなく「何が心か」

何が「死」なのか・・・

深い・・・


ある時期、宇宙全体から見て自分という存在は

何なのだろうか、自分のどの部分が自分なのか、

などと考えすぎて、肉体と思考が乖離してしまったような

感じになり、正気を失いそうになったことがあったのだけど

そんな頃に出会いたかった本だと思った。



著者: 池田 晶子
タイトル: あたりまえなことばかり

地震、雷、ガム、おばサマ

我が家の愛犬が苦手なものです。


地震にはかなり敏感なようで、少し揺れただけで

怖がります。

予知能力もあるのか、以前夜中に妙に興奮しだして

その直後に地震があり、その後は

静かに寝たことが何度かありました。


雷はとにかく怖いようです。

ブルブル震えてハァーハァー言い出します。

わたしのそばに居れば、とりあえず安心なんじゃないか

と思うのだけど、どこかに逃げ出したいという

衝動に駆られるようで、家中あちらこちらをうろうろしだし

押入れの中に出たり入ったりします。

同じく花火の音も苦手です。

よく雷や花火大会があった時に、犬が逃げて迷子に

なってしまった、という話を聞きますが

あれはとにかく音から逃れたい一心で

後先考えずに逃げてしまうのかもしれませんね。


ガムは何故だかわたしたちが噛んでいると、変な顔をして

ブルブル震えだします。

地震、雷、ガムは会話の中にその言葉が出てきただけで

しっぽを下げて変な顔をします。


おばサマはおばさんではなく、いかにもおばサマ

という感じの人です。

共通しているのが化粧が濃い、服装が派手、

頭のてっぺんから出ているような声・・・

「あらまぁ、かわいいわんちゃんねぇ」

などと声をかけられると、しっぽを下げて「ウゥー」

と歯をむき出します。

すごく申し訳ない気持ちになるのだけれど、たいてい

「あら~びっくりしちゃったわね、遊びたいのよねぇ

わたしはわんちゃんには好かれるのよ~」

などと都合のいい解釈をしてくださります。

ちなみにお気に入りは、ミニュチュア・ダックスを連れた

若い男性です。

声をかけてもらえると、股の間に入っていこうとするので

ちょいと恥ずかしい。



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ジロッ!「わたしの噂話してるのねっ!」

ブログペット

先日、よくわからないままにメロメロパークに登録したのだけど

morimさんの「ブログペットによるアクセス解析の、その後のこと 」

という記事を読んで、アクセス解析してくれるブログペットを

設定したくなりトライしてみた。

なんとか無事設定完了。

アクセス分析してくれるペット、なんておりこうなんでしょう。

ちょっとミーハーな名前にしてしまったけど。

UFO

変なやつだと思われてしまうかもしれませんが

昨晩、UFOらしきものを見てしまいました。

9時半頃のことです。

子供が窓から外を見ていて

「あー、宇宙人が侵略してきた」と言うので

「はぁ~?また飛行機かなんかでしょ」

と思いながらベランダから見てみてびっくり!

いやぁ、あんな飛行物体は今まで見たことがないです。

いわゆる円盤型をしていて、キラキラ光っていて

赤や緑の光が点滅しながらゆっくり動いているんです。

昨晩は雲が多かったので、雲に出たり入ったりして

そう見えたのかもしれないけれど

形も縮んだり伸びたりしていました。


ただ、あまりにもUFOらしい形だったので

かえって怪しいかな、という気もします。

たぶん飛行機ではないと思うので

あり得るとしたらライトアップした飛行船でしょうか。

方向的には都心の方だったので

何かのキャンペーンとかで飛行船を飛ばしていたのかも。

2分ぐらいで建物に隠れてしまったので

もう少し長く見たかったなぁ。


あれが何だったのかわからないけれど、夢だったような

幻だったような、そんな素敵な出来事でした。




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こんな感じ?

「ビッグ・フィッシュ」 DVD

2003年、アメリカ。


ティム・バートンの作品は「シザーハンズ」

ナイトメア・ビフォア・クリスマス」など独特な雰囲気が

好きなのだけど、この映画もとてもよかった。


父と息子の病院でのシーンがとても感動的だった。

人間って特に男の人は、自分の父親を

心から受け入れることができてはじめて

大人になれるんじゃないかと思う。

まぁ、一生受け入れられない、受け入れるべきではない

親も存在するかもしれないけれど。


嘘は好きじゃないけれどホラは楽しいと思う。

上手にホラが吹ける人は魅力的だ。


ライトセーバーを持っていないユアン・マクレガー

なかなか魅力的だった。


タイトル: ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション

地震雲

今年に入ってから3度地震雲らしきものを発見して

3度ともその翌日に地震があった。

はじめに発見した時は、翌日の明け方に

かなり大きな地震があったので本当にびっくりした。

方角もほぼ当たっていた。


地震雲は科学的根拠は定かではないようだけど

備えあれば憂いなしと言うし

当たらなければそれでよし、と思って毎日雲を眺めている。


一度デジカメにおさめたのだけど

間違えてムービーモードにしてしまったので

容量が大きすぎて映像をのせられなくて残念。

また、今度撮影したらのせてみたいと思う。


実は子供の頃、わたしが地震の話をすると

必ず地震が起きる時期があって

家族に地震の話はするな、と言われていた。

今日ここで書いたから地震が、、、

なんてことはありませんように。

「ブレス・ザ・チャイルド」 日曜洋画劇場

2001年、アメリカ。


番組の冒頭で「ご家族揃ってお楽しみください」って

言っていたけど、家族で楽しめるような映画じゃない気が、、、


大量の鼠や悪魔が出てきたり、残酷なシーンもあったが

あまりくどくはなかったのでわたしの許容範囲内だった。

監督が「マスク」のチャック・ラッセルだということで納得した。

なんとなく「マスク」とCGの使いかたなどが似ている気がした。

それにしても子役の女の子の演技が上手で

本当に天使のようだった。

いかにもかわいいって感じじゃないのがまたよかった。


カルト教団の教祖役のルーファス・シーウェルの目が

すごく怖くて吸い込まれそうだった。

子役のホリストン・コールマンとのビルの屋上でのシーンが

とても印象的だった。

洗脳って怖いな、とつくづく思う。

主演のキム・ベイシンガーはボンドガールの頃と

あまり変わっていなくてすごいな、と思う。

もともと年齢不詳みたいな印象があったので

歳を感じさせないのかもしれない。


それにしても、アメリカのドラマ「24」にはまってからというもの、

何をみてもどうも裏があるような気がしてしまってならない。

実はあの刑事が黒幕か、

シスターが裏切り者なんじゃないか、

などと変な期待をしてしまって、、、いけません。


タイトル: ブレス・ザ・チャイルド

「トスカーナの休日」 DVD

2003年。


主演のダイアン・レインは「ジャック」と「マイ・ドッグ・スキップ」の

母親役が素敵でいいなぁと思っていたのだけど、

あまり特徴がないせいか、整いすぎているからか、

今までどうしても顔が覚えられなかった。

タイトル: ジャック
タイトル: マイ・ドッグ・スキップ

この映画をみて、だいぶ覚えたがまだ道ですれ違っても

きっとわからないだろう。(なんてことはあり得ないと思うけど)


離婚して傷ついた主人公が異国の地で家を衝動買いして

そこで知り合った人たちに見守られ立ち直っていくというお話で、

風景がとても綺麗で元気を与えてくれる映画だった。

でも、異国で家を衝動買いするようなお金があって

あんなに魅力的な女性だったら、なんとでもなるよなぁ、

現実だったら不動産詐欺にあって・・・・・・・

などと考えてしまったわたしは捻くれているかしら。


タイトル: トスカーナの休日

微笑みの貴公子・・・

お昼にちょっと手抜きをして宅配ピザを頼んだのだけど、

頼んでもいないのにヨン様のマグネットが付いてきた。

ヨン様に恨みはないのだけど、ヨン様は苦手だ。

何が苦手ってあの微笑が怖すぎる。

例えば、アニメのキャラクターのマグネットだったりしたら

自分の好みの物じゃなくても、

マグネットとしての役割を果たしてくれればまぁいいかな、

と使うかもしれない。

でも、ヨン様が微笑みかけているあのマグネットはイヤだ。

せめて注文する際に、「マグネットをお付けしてもいいですか?」

と聞いて欲しいものだ。

配達の時に断ればよかったのだけど

しっかりピザの箱にテープでくっ付けてあったし、言い出せなかった。

しかも1箱にひとつ、ふたつも貰ってしまった。

しかし、一人暮らしの男性なんかも貰っても困るんじゃないか、、、

ひょっとして注文の電話の声がオバサンだともれなく付いてくるとか?


ヨン様ファンの皆さま、お許しを。


ヘリテージ

やっと一輪だけ咲いた。
今年は花付きがよくない。
肥料が足りなかったのか。

Heritageの意味は、遺産。