「エリザベスタウン」 | ラベンダーの部屋 自己満足日記

「エリザベスタウン」

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
エリザベスタウン


オーランド・ブルーム主演ということで

劇場に観に行きたかったのだけれど行けず

DVDを買いました。

あまり評判がよくなかったようなので

期待はしていなかったのだけれど

音楽がよかったしそれなりに楽しめたのだけれど

なんというか、わたしには純粋に感動はできない感じでした。


キルステンの演技もかわいかったし

オーランドもそれなりに爽やかだったのだけれど

変な言いかただけどみていてちょっと恥ずかしくなるというか。

演技に自然さが欠けている感じかしら、なんか偉そうだけれど。

そういえば、去年のアカデミー賞の授賞式で

オーランドとキルステンが二人でプレゼンターをつとめたのだけれど

なんかかみ合っていないと言うか、

緊張してるのかなとも思ったのだけれど

ひょっとして仲悪い?って感じがしました。

わたしの勝手な想像だけど。


それに比べるとスーザン・サランドンの告別式の演説は

かなり恥ずかしいような演技なのに

すごく自然で感動しました。

やっぱりベテランの凄みでしょうか。


オーランドが運転する場面が多くて

男の人が運転している姿がかなり好きなので

はじめはぐっときていたのだけれど

あまりにもわき見運転が多くてひやひやしてしまいました。(笑)

あと、携帯で話しながら運転するなって。

あんなに携帯で話続けたら耳が変になりそう。


あとキルステンが扮するスチュワーデスは

どうしてあんなに暇なんだろうか。

ついついああやって男漁りしてるの?なんて思っちゃう。

魅力的ないい子だな、とは思うけど。

「ターミナル」のキャサリン・ゼタ・ジョーンズの

スチュワーデスもなんだかなぁと思ったけれど

スチュワーデスってああいうイメージなのかしら。


なんだか辛口なことばかり書いてしまいましたが

感動できる部分も結構ありました。

エリザベスタウンのおじさんおばさんたちが

いい味だしてたかな。