「皇帝ペンギン」 | ラベンダーの部屋 自己満足日記

「皇帝ペンギン」

ジェネオン エンタテインメント
皇帝ペンギン プレミアム・エディション

ドキュメンタリー映画ってあまりみたことはないのだれど

とても面白くてペンギンたちの世界にひきこまれました。

ペンギンってみているとつくづく不思議な生き物だなと思います。

鳥類なのだけど飛べないし、なんだか哺乳類に思えて

卵を産むのが不思議に感じました。

二本足で歩く姿がなんともかわいい。

赤ちゃんペンギンのまん丸の目がなんとも言えません。


8800時間をかけて撮影されたとか。

ペンギンの雄雌が出会い恋をして

やがて卵から雛が産まれて

その雛がひとり立ちするまでの結構過酷な物語です。

よくはわからないのだけれどペンギンの撮り方が

とても面白くてなんというか表情がとてもよく撮れているというか。

BGMがフランス語のなんとも不思議な感じの曲で、

特にペンギンたちのダンスのシーンでは(要は交尾なんだけど)

色っぽい曲にカメラアングルもなんとも言えず

素敵なラブシーンをみているようでした。


この間ちらっと新聞で読んだのだけれど

日本は世界でもペンギン好きな国のようですね。

動物園で飼育されている種類や数が一番多いらしいですね。

クレイアニメ「ピングー」のグッズの売り上げも世界一だとか。

わたしもピングーグッズはついかわいくて買ってしまいます。